喪中はがきに限らず、年賀状・暑中見舞い・残暑見舞い。挨拶状の一番のネックは宛名書きですよね?
難しそうだから毎年頑張って手書きをしているという方も、一度がんばってデータを作ってしまえば翌年以降は少し修正をするだけで良くなるのでとても楽になりますよ。
はがきの印刷業者でも宛名印刷をしてくれるので、そのサービスを利用するのも良いですよね。
住所録のデータを作っておけば、印刷業者にデータを渡す時も改めて作る必要がなくなりますよ!
自分で宛名印刷する場合でも、業者にお願いをする場合でも「差し込み印刷」を理解しておくととても作業がわかりますくなります。
差し込み印刷を理解しよう
宛名の印刷には【差し込み印刷】という機能を使います。
まずはこの【差し込み印刷】ってどんなものなのかを理解しましょう。
差し込み印刷を使うシーン
差し込み印刷は宛名の印刷以外にこんな時に使います。
宛名と○○会議室を渡す相手によって変えたい時、もし10人渡す相手がいたら、それぞれに文書を用意するのはちょっと大変ですよね。
ここで差し込み印刷を使えば、変えたいとこだけデータを差し替えてまとめて印刷をすることができるんです。
差し込み印刷のしくみ
文書の一部分だけ情報を入れ替えて印刷をするのが「差し込み印刷」です。
差し込み印刷をするには、もとになる文書のファイルと差し込みをするデータが入ったファイルの2つのファイルが必要になります。

用意をした2つのファイル(メイン文書とデータファイル)で、メイン文書のどこにデータファイルの情報を差し込むのか場所を指定しておきます。
そうすると、印刷をする時などにデータファイルの情報を1件ずつ入れ替えながらデータファイルの件数分だけ文書を印刷してくれる。というのが差し込み印刷です。
印刷業者に宛名を頼む場合

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差し込み印刷の次のステップ
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